【第2弾】世界の強豪サッカーチームの胸スポンサーをやっていた日本の家電メーカーの話
前回に引き続き世界の強豪サッカーチームで胸スポンサーだった輝かしい日本の企業のお話です。やはり家電関係のみのご紹介であると共に、筆者の個人的見解満載の話になりますのでご容赦下さいませ。
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世界の強豪サッカーチームの胸スポンサーをやっていた日本の家電メーカーの話 - あぁ家電人生
日立において家電なんて数%の影響度も無さそうですが、今回はエントリーさせて頂きます。日立はイングランドの古豪リバプールを1972年~1981年シーズンまでスポンサードしてました。
日立スポンサー時代のリヴァプールは正に黄金時代を築いており、プレミアリーグの前身のフットボールリーグ1部において72-73、75-76、76-77、78-79、79-80、81-82シーズンで優勝しております。チームの中心はケビン・キーガンを擁してチャンピオンズカップを制覇し、80年にはウェールズの誇る点取り屋、ラッシュが加入し、後にトヨタカップでも来日してくれましたね。
1982年からオランダの名門アヤックスをスポンサードしてます。1986年にはUEFAカップウィナーズカップを制覇してます。その時の面子は凄いですよ。監督がクライフでファンバステンにクーマンです。クーマンは中盤の底でしたかね。キーパーが可哀想な位のミドルを連発してた頃ですね。
ファンバステンは翌年ベルルスコーニ率いるACミランに当時PSVにいたフリットと移籍して、セリエAに旋風を巻き起こし、代表では88年に欧州選手権制覇、バロンドール受賞と黄金時代を迎えます。余談ですが、当時ディアドラが発売してた「ペルージャ・マルコ・ファンバステン」というシューズが中高生で大流行してましたね(笑)。
日本人初のセリエAプレイヤー、カズの移籍と同時にスポンサードしてます。
緒戦のバレージとの接触が・・・・・・・。何ともファンとしても非常に悔しかったですね。
家電・・・とはちょっと遠いですが、事務機器や太陽光もやってるので家電関係にしてしまいましょう(笑)。2005年からスポンサードしてました。
個人的にはボルシアMGは皇帝エッフェンベルクのチームとしか印象がないのが残念ですが、この当時はノイビル先生が気を吐いていましたね。
任天堂も全然家電メーカーではありませんが、家電量販店でも扱ってるので良しとしましょう。1997年から2年間フィオレンティーナのスポンサードしてました。
当時の陣営はGKにトルドを擁し、中盤にはポルトガルのマエストロ、ルイ・コスタと安定感抜群のスウェーデンのシュバルツが印象深いですね。特にルイ・コスタには感銘を受けました。ポルトガルの黄金世代の一員でフィーゴ、パウロ・ソウザ、フェルナンド・コウトらを良く覚えてます。トップにはご存知、フィレンツェの英雄、アルゼンチンのストライカーのバティです。彼を最初に記事で見たのは91年の南米選手権の記事でした。アルゼンチンは新鋭のディエゴ・ラトーレに期待が集まってましたが、彼が手を抜いていたのかあまりに不調で、代わりに起用されたバティが大会で結果を出して欧州移籍を果たしたシンデレラストーリーを描いた記事が今でも記憶に残ってます。あと、トルドはブッフォンさえいなければ・・・・という印象です(笑)。
以上です。今回も個人の主観に偏って書きました!どうも有り難う御座いました。