今年のツルツル路面はホントに酷いです。転び難い歩き方テクニック。
今年の札幌は気温の高低差が激しいです。この時期にプラス気温になる事もチラホラと。降っては溶けて、そして凍っての繰り返しで、道路は結構雪が溶けて走りやすいですが、歩道はツルツルのスケートリンクのようになっていて怖いですね。
もうすぐさっぽろ雪まつりが開幕します。今年は外国からのお客様も多そうですし、せっかく札幌にお越し頂いたのに怪我をされては大変です。ここでツルツル路面の歩き方にはコツがありますので、是非ご覧になって下さいませ。
ツルツル路面は歩かない
普通に歩いたら負けです。路面の凹凸でバランスを崩して転ぶ可能性が高まります。摺り足で移動しましょう。歩くという感覚ではなく、移動するという感覚です。つま先も踵も地面から離さずに、イメージ的には逆ムーンウォークのような感じです。
マイケル ムーンウォークを初披露(モータウン25) - YouTube
歩くときの重心はつま先に
どうしても歩く際は、重心をつま先に置きましょう。踵側に重心を持ってくると非常に転ぶ可能性が高くなります。上でも述べましたが、理想は足の裏全体を地面につけて摺り足で移動する方が安全です。
歩幅は小さく
凍っている路面を大きな歩幅で歩くチャレンジャーはいないとは思いますが、意識して歩幅を小さくコンパクトに移動しましょう。
転ぶ際は他人を巻き込まない
転んでしまった時、最悪のパターンが近くの他人を巻き込むことです。ぶつかってしまうのはしょうがないですが、隣を歩いている人に掴まって巻き込むのだけやめましょう。巻き込まれた側が怪我した場合、面倒な話になりますから。
見た目を気にせずに転倒防止ベルトをつける
こんなのも売ってます。
ピカピカのツルツル路面では絶大な効果を発揮します。お店に入ったらカチカチ音が鳴って歩きづらくなっちゃいますけどネ(笑)。
今年のさっぽろ雪まつりは2月5日開幕です。札幌で嫌な思い出を残さなれないようにお祈りしています。